痛風、高尿酸値症

2009年08月16日

尿酸の分解

 ヒトには「尿酸」分解酵素(ウリカ−ゼ)は無いので、「尿酸」は分解されない。従って、生体内ではプリン体の最終産物が「尿酸」である。正常人では平均 1,200rの「尿酸」 が体内でプ−ルされ、その60%に相当する 700rが 1日に産生される。同時に産生とほぼ同じ速度で排泄され、平衡を保っているので、プ−ルはほぼ一定の状態で、バランスが保たれている。
  慢性化した痛風を治療せずに放置しておくと、腎に「尿酸」が沈着して機能が低下し(痛風腎)、腎不全へと進行する。その他、痛風患者は心筋梗塞や脳梗塞の原因になる動脈硬化を促進したり、尿路結石など種々の合併症を伴いやすい。

ところが、結晶は鋭い針で白血球を攻撃するために残念ながら結晶に勝つとこができずに敗れてしまいます。勝ちきった結晶が関節に針で(ジクジク)と刺した部分が「痛風発作」となるり異常な程の痛みが一箇所に集中することで激痛となるのです!!

 ただ、高「尿酸」血症治療剤を使っている時に発作が発生した場合には、投与量を変えないでそのまま投与する。しかし、投与量が多すぎ、「尿酸」値が低すぎることが確認された場合には、高「尿酸」血症治療剤の使用を中止する。
原則的に「尿酸」産生過剰型には「尿酸」合成阻害剤、「尿酸」排泄低下型には「尿酸」排泄剤を用いる。両病態を検討する簡便法として、尿中の「尿酸」/クレアチニン比を用いる。0.5を超えると「尿酸」産生過剰型が多く、0.5以下では「尿酸」排泄低下型が多い。
タグ:ウリカーゼ
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posted by rinda at 10:00 | 痛風と尿酸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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