痛風、高尿酸値症

2009年08月18日

痛風の初期症状 ちょっとした絶望感

足の親指について書きます。まず一番最初に、私が思ったことは靴擦れかな?ということです。技術者なので普段出歩かないのですが、発症前日、たまたま広島へ出張し、その帰りに空港で飲んでいました。が、帰りの電車へと急ぐと、なぜか足が痛い・・・普段出歩かないから、靴擦れでも出来たんだろう?と思って、明日になれば直ると確信しておりました。
 ヒトには「尿酸」分解酵素(ウリカ−ゼ)は無いので、「尿酸」は分解されない。従って、生体内ではプリン体の最終産物が「尿酸」である。正常人では平均 1,200rの「尿酸」 が体内でプ−ルされ、その60%に相当する 700rが 1日に産生される。同時に産生とほぼ同じ速度で排泄され、平衡を保っているので、プ−ルはほぼ一定の状態で、バランスが保たれている。
  慢性化した痛風を治療せずに放置しておくと、腎に「尿酸」が沈着して機能が低下し(痛風腎)、腎不全へと進行する。その他、痛風患者は心筋梗塞や脳梗塞の原因になる動脈硬化を促進したり、尿路結石など種々の合併症を伴いやすい。


痛風の原因には「尿酸」が大きく関わっています。「尿酸」は元々体の中に存在しています。しかし食生活の乱れやストレスが原因で「尿酸」値が上がってしまうのです。アルコール、特にビールの飲みすぎは痛風の原因といわれています。プリン体を増加させるうえ、「尿酸」の排泄量を低下させ、結果的には「尿酸」値を上げる原因になります。以前は贅沢病と言われていたほどですが、現在は誰にでも起こりうるのです。患者の2割は家族に痛風の人がいることから、遺伝的な要因もあると考えられています。
そんなことから「痛風」が勃発する要因となる原因はプリン体が多く含まれる食事をたくさん摂りこむことで体内でプリン体が「「尿酸」」になる量が異常に多くなった場合や「「尿酸」」を排泄する機能「尿・便」がうまくいかずに蓄積してしまうことと言えます。暴飲暴食・アルコールの飲みすぎはプリン体の量を増やす要因になるし、運動不足・ストレスは排泄機能を妨げる原因になります。(特にビールにはプリン体が多い)
痛風の原因となる「高「尿酸」血症」の目安として「尿酸」値の基準値が、平均的に男性は4〜7mg/dl、女性は3〜5mg/dlが正常値です。私は初診時8.8mg/dlもありました。
痛風を起こしたら、あるいは「尿酸」値が高いと言われたら、まずは生活習慣全般の見直しを行いましょう。

 細胞外液の「尿酸」飽和度に対応する血液中の「尿酸」レベルは、6.4r/dlで、従って、「尿酸」の血中の値が、 7.0r/dl以上になると、生体の「尿酸」の処理能力が追いつけず、「尿酸」は飽和状態となり結晶化し、これが関節内に貯留して痛風発作が起こるようになる。このように痛風発作は、ただ単に「尿酸」が多いから起こるのではなく、「尿酸」が多くても、「尿酸」が結晶化しなければ、直接発作には結びつかない。
タグ:痛風
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2009年08月17日

痛風から腎臓病へ

「「尿酸」」は体内細胞の老廃物で、主として「プリンヌクレオチド」という物質で出来ています。「プリンヌクレオチド」は略して「プリン体」と呼ばれています。通常は体内で分解され老廃物となります。しかし 「「尿酸」」が異常に増えて「高「尿酸」血症」と呼ばれる状態になると、

ビールには「尿酸」の元になるプリン体が他のお酒より多く含まれているので「尿酸」値が上がりやすく、よく「痛風にはビールはダメ」と言われます。そこでプリン体99%カットの発泡酒なども開発されました。
痛風を起こしたら、あるいは「尿酸」値が高いと言われたら、まずは生活習慣全般の見直しを行いましょう。

 「尿酸」排泄促進剤の使用は、尿中「尿酸」量を増加させるため、尿量の減少や pHの低 によって、「尿酸」の不溶性を増し、結晶析出や腎組織(特に髄質間質)への「尿酸」の沈着を起こし、「尿酸」結石や腎障害をきたす。また、痛風を放置すると痛みが激しくなり、皮膚や関節に結節ができ、腎不全にまで進行する。
タグ:腎臓病
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2009年08月16日

尿酸の分解

 ヒトには「尿酸」分解酵素(ウリカ−ゼ)は無いので、「尿酸」は分解されない。従って、生体内ではプリン体の最終産物が「尿酸」である。正常人では平均 1,200rの「尿酸」 が体内でプ−ルされ、その60%に相当する 700rが 1日に産生される。同時に産生とほぼ同じ速度で排泄され、平衡を保っているので、プ−ルはほぼ一定の状態で、バランスが保たれている。
  慢性化した痛風を治療せずに放置しておくと、腎に「尿酸」が沈着して機能が低下し(痛風腎)、腎不全へと進行する。その他、痛風患者は心筋梗塞や脳梗塞の原因になる動脈硬化を促進したり、尿路結石など種々の合併症を伴いやすい。

ところが、結晶は鋭い針で白血球を攻撃するために残念ながら結晶に勝つとこができずに敗れてしまいます。勝ちきった結晶が関節に針で(ジクジク)と刺した部分が「痛風発作」となるり異常な程の痛みが一箇所に集中することで激痛となるのです!!

 ただ、高「尿酸」血症治療剤を使っている時に発作が発生した場合には、投与量を変えないでそのまま投与する。しかし、投与量が多すぎ、「尿酸」値が低すぎることが確認された場合には、高「尿酸」血症治療剤の使用を中止する。
原則的に「尿酸」産生過剰型には「尿酸」合成阻害剤、「尿酸」排泄低下型には「尿酸」排泄剤を用いる。両病態を検討する簡便法として、尿中の「尿酸」/クレアチニン比を用いる。0.5を超えると「尿酸」産生過剰型が多く、0.5以下では「尿酸」排泄低下型が多い。
タグ:ウリカーゼ
posted by rinda at 10:00 | 痛風と尿酸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする